基本方針

2025-2026年度 関ライオンズクラブスローガン&基本方針
2025/7/1~2026/6/30 会長 L.炭竈  登(すみかま のぼる)
 

『 桜(おう)梅(ばい)桃(とう)李(り)
自分(それ)なり(ぞれ)の We Serve 』 
 ~みんな違って、みんなイイ~

基本方針
   皆さんは、自分自身を愛していますか?
「親ガチャ」という言葉が若者の間で話題になっているように、親や生まれる場所、育つ環境を選べない。
その言葉のように生まれた時から、目の色の違い、国や人種、体格に体力、経済力など平等とは思えません。
ジェンダー問題もその一つです。2023年6月に公開されたジェンダーギャップ指数(男女格差を示す指標)日本は 146ヶ国中125位で過去最低でした。
男女の性差だけでなく、 LGBTIQ(性的少数者を表す総称の一つ)についてまず知ること。
そして個人の意識や行動の変化によって、社会全体、会社等のジェンダーギャップの是正につなげるべく、 2025年度はジェンダー問題に取り組みたいと思います。

そこで、スローガンに掲げた「桜梅桃李」とは、私の好きな言葉で、どの人にもそれぞれ良さや得意なことがあり、 人にはそれぞれ使命があり、人と比べるのではなく、自分を大切にしていってほしい、 自分だけの花を咲かせてほしいという想いを込めました。
メンバーの中にも老若男女いろいろな人がいます。
それぞれの個性を生かし積極的に奉仕活動を邁進していこうではありませんか。

また、昨今子どもだけでなく大人の体力低下も問題視されています。
そして昨年、私自身の健康について改めて考えさせられるきっかけがありました。
「健康診断」は毎年あるのに、どうして「体力測定」はないのでしょうか?
体力の衰えは、奉仕活動にも影響します。
一度みなで体力測定を行い自身の体力を知ったうえで、 それぞれ体力をつけて更なる奉仕活動を続けていくための1年にしましょう

 
 
事業委員会
ライオンズクラブの根本であるアクティビティ。
それらを行うに欠かせないのが健全な肉体。
2025年度は自身の体力を知り、体力を高め個々の知恵を絞って様々な支援事業、献血推進活動、 青少年育成や環境保全に関わる事業を、会員一丸となって行う。

① 「ラグビーのまち関」支援事業 関ライオンズクラブ杯の支援 11月15日(土)
② 関シティーマラソン支援事業 3月
③ 小瀬川環境整備事業 5月
④ ヘアードネーション推奨事業
⑤ 献血推進・盲導犬育成事業(刃物祭り含む)
⑥ 夢事業
⑦ 関市中央親子教室クリスマス会
⑧ 大人の体力測定

 
 
計画委員会
継続すべき例会だけでなく、絆を深め楽しく実のある例会を企画し、老若男女問わず参加しやすく、 会員拡大へ繋げられる例会を企画する。
また、昨年度友好クラブ締結をした氷見ライオンズクラブとの交流を企画。

① 通常例会および特別例会の運営と企画
② メンバー家族、知人、友人等を招く例会の企画(日帰り旅行例会含)
③ 氷見ライオンズクラブとの交流
④ 3クラブ合同例会、ガバナー公式訪問例会の実施
⑤ オークション例会(テールツイスター共同、70周年等)
⑥ ジェンダー問題を学ぶ例会

 
 
薬物乱用防止委員会
 認定講師養成講座の受講を推進し、講師を増やし育成を行い、薬物乱用防止講座を開催する。

① 薬物乱用防止講座の開催
② 認定講師の受講促進及び資質向上

 
 
会則委員会
 会員拡大と退会防止に努める(複合地区会員増強委員会 退会防止マニュアル等参照)
 規約の見直し(例会の服装等)
70周年の検討
新入会員目標3名