| 薬物乱用防止講座 |
   安桜小学校にて 1/22 ※以下、安桜小学校広報誌より 薬物乱用防止セミナー「いつまでも、ふれあうことができる家族であるために！」 １／２２（土）９時〜１１時４５分 会場：安桜小学校１Ｆ会議室 参加者：児童、保護者、教師、地域住民、約６０名 講師：関ライオンズクラブ１０名、関警察署１名、名古屋税関４名 麻薬探知犬：コロナ号（ラブラドール・リトリバー：白：オス５歳）、アニエス号（ラブラドール・リトリバー：黒：メス５歳） 最近、芸能人の薬物乱用が多く報道されていすが、決して他人事ではなく、関市においても薬物の脅威は確実に近づいてきています。いったん家庭の誰かが薬物中毒になると、いくら家族の愛情があっても、容易に平温な家庭を取り戻すことができず、家庭崩壊という結果になってしまうことが多いようです。親子がいつまでもふれあっていられるためにも、薬物の怖さを家族で確認しあい、薬物から子どもたちを守るために、薬物乱用についての正しい知識を身につけるためにセミナーを開催しました。 前半は、関ライオンズクラブのご協力で薬物乱用防止セミナーを行いました。 「ダメ、ゼッタイ！」を合い言葉に、薬物の危険性と、乱用の正しい知識についてビデオを交えながら教えて頂きました。その後、講義の復習を兼ねて、グループディスカッションを行い、発表を行いました。 後半は、名古屋税関のご協力で、麻薬探知犬の実演を行っていただきました。初めに、税関の仕事についての説明ビデオを見て、輸出入の税の仕組みと、出入国に関する大切な仕事について学びました。その後、数名の児童皆さんにもご協力を得て、２匹の麻薬探知犬の麻薬探知の模擬実演を見せていただきました。可愛いながらも、その嗅覚の鋭さに子ども達もビックリした様子でした。 テレビの報道番組等で見られるように、薬物は夜間の繁華街だけでなく、昼間の閑静な住宅街でも取り引きされているのが現状です。薬物の誘惑に負けない強い意思と、薬物乱用に関する正しい知識を身に付けることが必要です。そして、地域住民が一体となって、薬物の魔の手から、地域を守っていく必要があります。これを機に、安桜小学校の授業の中でも薬物乱用に関するセミナーが毎年行われることを、委員会一同願っております。  南ヶ丘小学校ににて 1/26 |
